実写版美少女戦士セーラームーン-コラム

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セラムン・コラムン

このページの最終更新日 (1/17)
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No.8 / 設定だけ? 〜1/17更新〜
「警察官たちのアイドル」「タキシード仮面とは宿敵同士」であったはずのセーラーV。しかしセーラーVの活躍を描くシーンもほとんどなく、存在意義も今ひとつ明確にならないままヴィーナスへと移行してしまうようだ。

本編で描かれないのにそれだけで1エピソードできてしまうような設定が多ければ多いほど作品に深みが出るとも言える。しかしこれではあまりに説明不足ではないだろうか。ただVちゃん走りをしていただけになってしまうような・・・
セーラーVはソロで映画化でもどうだろうか?

No.7 / もうひとつの楽しみ方 〜12/8更新〜
劇中、セーラー戦士として成長して行く5人の少女たち。現実にもほとんど全員が演技の素人から始めているので、女優としても成長していることになる。

ムーン役の沢井美優はそれまでのキャリア(インターネットムービー『旬』や『キッズ・ウォー』)も手伝ってか最初から堂々たる演技だが、他の4人は見ていて危なっかしい場面もちらほら・・・。しかし短期間に確かに急成長している。1年の撮影を終えた後、彼女たちがどこまで成長するのかというのも、本編とは違った楽しみのひとつである。

No.6 / 贅沢?それとも? 〜12/8更新〜
実写版はこれまで表現できなかったところまで描いているのが長所。しかしそのため展開が早く、見方によっては雑に感じられてしまうかもしれない。

各話のシチュエーション説明部分、セーラームーン特撮部分(変身・妖魔・戦闘など)、そしてセーラームーンの世界観が語られる部分(月の王国・ダークキングダムなど)と、1話中に詰め込まなくてはならないことがたくさんあり、場面展開はめまぐるしい。特にAct.10でそう感じた。よく言えば贅沢なのだが、これらをバランスよく配置するのは難しいのかもしれない。

No.5 / 焼き増しではない実写版 〜11/12更新〜
これまで何を書いたらいいのか考えあぐねていたのだが、Act.6まで見てやっとこの作品の全体像がわかってきた。結局のところ、セーラームーンはファンタジーが前面に出ているがその本質は青春ドラマなのだ。

ここまでのアウトラインは、うさぎという天真爛漫な人物が、それぞれ闇を抱えていたセーラー戦士たちを、おそらくはうさぎの持つなんらかの力で覚醒させ、ひとつにまとめるというものであった。Act.6(ジュピター覚醒)の最後、噴水をバックに4人が並んでいるシーンがまさにそれ。Act.6は特に濃縮されてこの作品の序盤のテーマが描かれていたと思う。
設定上はこうしためぐり合いはファンタジーとして描かれるのだろうが、構図としては青春ドラマそのもの。セーラー戦士たちの戦闘をそのままスポーツに置き換えればそのままスポ根ドラマにもなりそうである。
こうした各キャラクターの内面を描いたドラマは少なくともアニメではなかったと思う。アニメでもさまざまなエピソードがあるが、あくまでシチュエーションの描写にとどまっていたように思う。
セーラームーンが実写化と聞いて実際に見るまで不安もあったが「実写にしかない良さ」というものがあることを発見し、「アニメの下手な焼き増し」ではないことを確かに認識した。

No.4 / 美奈子はスーパーアイドル 〜9/24更新〜
放送開始が近づいてきて、だんだんアウトラインが見えてきたセーラームーン。このサイトの関心はもっぱらセーラーヴィーナス/愛野美奈子の活躍がどれほどのものか?ということである。

雑誌などの情報によれば、他の4人のセーラー戦士たちの設定はアニメと大して変わらない。ところが愛野美奈子だけは違うようだ。
アニメでは愛野美奈子はうさぎと同じでミーハーなドジキャラだった。しかし実写では美奈子はスーパーアイドルで、うさぎの憧れの存在なのだそうだ。アイドルにキャーキャー言うミーハーなキャラから、そのアイドル自身になってしまったのだから、劇的な設定の変化である。
アニメではうさぎと美奈子はキャラも外見も似ていたのに対し、実写では完全なキャラ分けが実現したことになり、これは喜ぶべきことだろう。旧来のファンがどう考えるかはわからないが、もともと実写ではアニメの焼き増しはできないのだからこれくらいの設定変更は当然と言える。
『セーラーヴィーナス・ファンページ』としてはセーラーヴィーナス/愛野美奈子のよりいっそうの活躍が期待できるので嬉しい限りである。

No.3 / なるは大先輩! 〜8/25更新〜
主人公月野うさぎの親友、大阪なる役の河辺千恵子は、ミュージカル版の「美少女戦士セーラームーン」5代目セーラーマーキュリー。2001冬公演(2001年1月)から10th Anniversary Festival(2002年3月)まで、110回の公演をこなした。

つまり、5人のセーラー戦士からみれば「セーラームーン」の大先輩にあたる。舞台裏では、今作品マーキュリー役の浜千咲に振り付けを教える、なんて場面もあるかも?!(ミュージカルとは振り付けも違うかもしれないが…)

No.2 / モデル博覧会?! 〜8/21更新〜
大阪なるとタキシード仮面もモデルが配役されていることが判明。

メインキャストはすべてモデル。おそらくは敵キャラにもモデルが入ると予想され、もはやモデル博覧会状態。美形ぞろいで前人気は上々のようだ。
その一方で肝心の演技力はどうなのだろう。大阪なる役の河辺千恵子はセーラームーンのミュージカルをはじめ、テレビドラマに出演するなど、それなりに経験を積んでいるが、初のドラマというキャストもいる。
主役の沢井美優は『キッズ・ウォー5』、我らが小松彩夏も『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』に出演しているが、いずれもサブキャストとしての出演。メインキャストとしての力は未知数である。
また、本作品は分類的にはいわゆる「戦隊もの」「特撮もの」に属すると思われるが、仮面ライダーのような完全なかぶり物でない以上、スタントマンを多用することもできない。
制作する東映は「本物のアクションに加えCGも駆使して、女の子が主役の新しい実写ドラマを目指す」と発表しているが、実際には派手なアクションは抜きにしてCGをメインに演出する形になるのかもしれない。

No.1 / 奇跡のキャスティング 〜8/18更新・8/25加筆〜
セーラー戦士のうち4人までがティーン誌で活躍する現役のモデル。残りの1人もSEVEN TEENのモデルオーディションにチャレンジ中で、最終選考にまで残っている。最有力候補との呼び声も高い。

セーラームーンと言えばセーラー服を模した超ミニのコスチュームが特徴。その衣装を着こなすには当然のキャスティングと言えるかもしれない。
製作にあたる東映の白倉伸一郎プロデューサーは「奇跡のキャスティング」と言ったらしい。しかし逆に言えば、「奇跡のキャスティング」でなければ望めない、非常に期待度の高い難しい作品であると言えよう。